イトーキ カシコ
By staff On 10 Oct, 2012 At 03:43 PM | Categorized As ITOKI, Top | With 0 Comments

カシコ
オフィスワーカーの多くを女性が占め、女性の方が着座作業時間が多い、というオフィス事情の調査結果があります。しかし、従来のチェアは、平均的な体型の男性が座って心地よいサイズを元に開発されることがほとんどでした。女性の筋力や骨盤に合わせた形状や機能を持ち、女性の身体的・精神的疲労を軽減するチェア。イトーキではこのコンセプトを実現するため、女性スタッフが中心となって開発に着手しました。こうして完成したのが女性用オフィスチェアであるカシコチェアです。

あたりまえのことかもしれませんが、オトコとオンナは違います。

それは、骨格です。似ているようで、少し違う。この少しの違いが、大きな違いなのです。
その違いによって現実に起きている問題があるのです。それは少なからず、女性の働き方に影響を与えています。女性のカラダは、男性が思っているより、繊細なのです。

座った姿勢では、女性の骨盤の方が下方に厚みがある形状のため、平らな座面に座り続けると痛みを感じやすいのです。つまり、カラダの作りから考えると、男性と女性はそれぞれの体型に合ったイスに座るのが自然です。

女性の骨盤にフィットするよう、座面のくぼみを深くしました。
普段はあまり気にしないようなことかもしれませんが、この小さい配慮が、大きな効果を生むのです。
男性と女性とでは、筋肉の量も、つき方も違います。
楽な姿勢でありながら、カラダ全体をしっかりと支えてくれるものをカラダは求めています。

女性は男性より筋力が少ない分、深く後傾すると起き上がりにくいのです。
そのため、背もたれを使わずに自力で直立姿勢をとっている女性が多く、疲れやすいのです。

直立姿勢を支えるポジションから、女性が楽に上体を起こせる6°までの傾斜とし、その角度にあわせて腰の支えも変化します。しっかりとカラダ全体が支えられ、腰部の疲労を軽減します。普段の行動や言動、もちろん座っているときの姿勢についても、周囲にどう見られているか、女性は特に気にしますよね。

半数以上の女性が職場における自分の姿勢に対して、高い意識を持っています。
仕事をしながらも、常に周囲に気を配るという意識からくる緊張感が、疲れやストレスの原因になっていると言えます。

膝を閉じたままの姿勢でいるのにも、意外と力を使います。力を使わず、自然に膝が揃うというちょっとしたアイデアですが画期的な仕様です。また背もたれは、背後からの視線に配慮を施した形状です。
オトコトオンナ、もっとも違うのは求めているものかもしれません。
簡単で、シンプルで細やかな配慮があること。複雑な操作は、極力省きました。

張地には、スカートやノースリーブなど、肌が直接触れる機会の多い女性のために、肌にやさしい滑らかな生地(GJ)を使用しています。

レバーは複雑な操作もなく、必要最低限のものだけにしました。爪を伸ばしている型でも扱いやすいよう、指でなく手の平で操作する仕様なので、力をかけずにお好みのポジションを選べます。

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